「まだまだしたいことばかり」著・岸本葉子

2010/04/19 Mon. 11:12 [edit]

岸本 葉子さん

この方の本が大好きです☆

デビュー作は『クリスタルはきらいよ』(1985年)

この頃のベストセラーであった

田中 康夫さんの「なんとなく、クリスタル」へのアンチ本。

この事からして、かなり面白い方です。

東京大学教養学部卒と知的な才女ですけど

今迄出されている実体験を元にした生活エッセイでは

真面目さあっての面白さが際立ちます。

ほぼ同じ年齢である私にとっても、共感出来る部分がとても多いのです。

数多くの失敗談やこれでもかと突きつめていく根性とかが

マンションを買う、洗濯機を買う、パソコンを買う事等々がちりばめられた

「 自問自答 」(2008年)は、抱腹絶倒あり涙ありです。


岸本葉子さんは、2001年に虫垂癌になられています。

その事の体験本も何冊かあるのだけど

自分の納得のいく治療を求め、克服していこうとする姿は

あっぱれであり、見習いたいと思う。

この年齢にくると癌と云うのは決して人ごとじゃないし

現代医療ではどうしようもない時の代替医療は興味のある事柄でした。


「まだまだしたいことばかり」は、文庫本になったので購入しました。

大きな病気をして思うのは、自分の健康とこれからの生きる道。

岸本葉子さん曰く「命だけあれば顔なんてどうでもいい」との言葉は重い。

タイトルの「まだまだしたいことばかり」は全然、柔じゃなく

チャレンジ精神には頭が下がります。


俳句(岸本葉子さんのチャレンジのひとつ)なんてのは

言葉が思う様に出てこない私には無理だけど

闘病2年目に入った所で、食に注意をはらい、

良くなった現状を維持する為にジョギングなんて事を始めました。


そして、ブログの色んな方のステキなお写真を見ては

ピンボケ携帯で撮って来る私に夫が

「デジカメ買えば」と云ってくれました。

ウォーキングやジョギング、そして筋トレってのは

久しく運動習慣のなかった私には辛い所。。。

朝から掛け声を上げて行かないと、パッと外には出られない。

だから、デジカメを買いますデス。

モチベーションUPです。


「まだまだしたいことばかり」のあとがきに、ある医者のこんな言葉が

『したい事が次々に湧いてくる人は老いに強い。病にも』と。

したいこと。。。いっぱいあるようで、ないような。。。

やらなきゃいけないことは、いっぱいあるのにね。

したい事をする、その前には、『勇気』が必要なんだな。。。それが大事。。。


まだまだ、したいことばかり (中公文庫)まだまだ、したいことばかり (中公文庫)
(2010/02)
岸本 葉子

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セバスチャン・サルガド

2010/04/11 Sun. 11:06 [edit]

セバスチャン・サルガド ドキュメンタリー写真家

写真集 『 AFRICA 』

セバスチャン・サルガド『Africa』


見てみたい。

でも、図書館にもない。

Sebastião Salgado beyond the sea
※せつなく悲しくなる画像があります。



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脳の言い訳

2010/03/27 Sat. 10:40 [edit]

この頃、歳のせいか記憶力がすっかり落ちてきて・・・

とは、よく耳にするし、自分もそう・・・云ってしまう。

それが歳のせいばかりじゃないと云う。


脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?
(2006/09)
池谷 裕二

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この著者の脳科学者の池谷裕二氏によれば

好奇心や探究心がわいた時に発生する「シータ波」と云う脳波を増やせば

〝若者と同じだけの記憶力を発揮できる〟と云うのです。


そして、そのシータ波の発生を妨げるのは

『そんな事やらなくてもわかる』

『どうせこの間と一緒でしょ』

『面倒だなぁ~』

と、思う気持ちなのだそうだ。

『マンネリ化』が、脳の活性化にとって最大の敵。


同じ事の繰り返しにみえる毎日の生活。

毎日が同じに見える時と云うのは

それは自分の方が「同じまま」でいるからなのでしょう。


池谷裕二氏の解説の中にも

脳には不思議なことがたくさんあります。ただ、はっきりしていることは、「意識できること」よりも「無意識のまま脳が実行していること」のほうがはるかに多いということです。日常生活に思いを巡らすとき、もちろん意識にのぼることしか意識できませんから、意識で感知し得たことのみが、あたかも「自分のすべて」であると勘違いしがちです。でも本当は、無意識の大海原にこそ、脳の真の活動が潜んでいます。

とありました。


3月もあと5日。

何か新しい活動を脳に取り込もうかと。

昨年末、今年のチャレンジする事なんてのを掲げたりもしたんだけど

その内の2つばかりは

雪が解け、道路が乾き、道端にみどりの色がついた時には

始めたいと思う。。。

いや、1つは4月になったら早々に。。。


『脳はなにかと言い訳する』-人は幸せになるようにできていた!?とは・・・

何だかよくわからないけど

記憶力は歳のせいではないそうです。


記憶がたくさんありすぎて

その記憶を入れてある引き出しが

どこに何を入れてあるのか、わからなくなる?・・・

引き出しがたくさんありすぎて全部開けては見れなくなる?・・・

と、云う事らしい。


悲しく辛い引き出しと嬉しく楽しい引き出しだけをいつも開けてしまうのかな。

そして知識の引き出しには鍵をかけてしまうのか・・・

こんな事を私の脳が言い訳をしてしまう。。。。。


結局は、人間は自分の都合の良い方へ思考回路が働くので

幸せになるように出来ていると云う事なのであろうか。

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『スカ―ペッタ』

2010/03/12 Fri. 15:13 [edit]

パトリシア・コーンウェル著、検屍官シリーズの16作目。

お正月に購入してあったのを今月になってやっと読めました。

このシリーズは1992年に発刊されました。

当時は〝CSI〟なんて云うテレビ番組もなかったので

科学捜査の緻密さが大変興味深かったです。

そして登場人物も読み手と同じ様に年をとり

人生に悩んだり、恋をしたり日々を過ごしていきます。

だけど、物語は進展していくものの、前作の『異邦人』から少し若返りました。

こちらも若返りたいものです。!!(笑)


本作は主人公のドクター・ケイ・スカ―ペッタの名前と同じ題名。

翻訳の方が1~15作目迄は、同じ方でしたが今回は違う方です。

やっぱり少し趣が違います。

でもこちら側の登場人物達への愛着があるせいか、ちっとも気になりませんでした。

ミステリーとして充分読み応えがありますが

このシリーズは登場人物達の行く末がどうなっているかも楽しみです。

1作毎に一つの事件は解決されますが

たま~に1作目から再読するのも面白いです。

次作は2年後位でしょうか?

そうであれば、一度は1~16作目迄の一気読みが出来るかも知れません。

スカーペッタ (上) (講談社文庫)スカーペッタ (上) (講談社文庫)
(2009/12/15)
パトリシア・コーンウェル

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気になる画家

2010/03/11 Thu. 23:15 [edit]

シュールというのでしょうか?

なんとなく惹かれます。

でも、お家の中に額装しては飾れないな。。。

写真集で眺めているのが一番かなと思う。。。

The Art of Vladimir Kush


ウラジミール・クッシュ(Vladimir Kush, 1965年 -)はロシア出身の画家。
ヴィラデミア・クッシュとも言うそうです。
メタフォリカルレアリズムの第一人者。

vladimirkush.com

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何気ない風景の中に列車が走る
線路に一条の光がある
そんな鉄道風景がスキなんです♪
美瑛・富良野の風景も撮ってます♫

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